第2回現場見学会 

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 「亀の瀬地すべり見学会」
第1回現場見学会(第二京阪道路)に引き続き第2回現場見学会を開催しました
11 月18 日が「土木の日」で、(「土木の日」とは、十と一で土、十と八で木になるためです。)
この「土木の日」に合わせ、国土交通省 近畿地方整備局 大和川河川事務所さんが亀の瀬地すべり対策事業に関する見学会を開催に参加しました。


日時 平成22年11月13日(土) 曇り
見学場所 亀の瀬地すべり資料室(大阪府柏原市峠)

亀の瀬地すべりとは

大阪府と奈良県の境で、大和川が奈良盆地から大阪平野に向かう渓谷部の右岸斜面に位置します。この地は万葉の時代には竜田越えとして知られ、近世は農産物や肥料など運ぶ船が往来するなど物流に大きな役割を果たしていました。今も国道25号線、JR関西本線が大和川の左岸沿いに走り、交通の要となっています。

亀の瀬では昭和6〜7年及び昭和42年に大きな地すべりが二度あり、現在も、国土交通省では昭和37年から対策工事を行っています
   
 河内堅上駅に到着  国土交通省大和川事務所で受付です
亀の瀬の地域の大和川 関西線の電車が走っています
亀の瀬地すべり紹介(DVD)  亀の瀬地すべり紹介(DVD)
パネル・模型展示説明 パネル・模型展示説明 
 亀の瀬地域の模型です 混んでます
深礎工の模型です(縮尺1/3)  一つ一つ丁寧に説明してもらいました
これから集水井の見学です 縦に掘ってあります
説明を聞いています 底は17メートルもあります
これから国鉄亀の瀬トンネルへ  旧国鉄関西線亀の瀬トンネルの写真はこちら
 
次の地下水排水工トンネルへ みんなでぞろぞろ・・坂がきついな〜
入口で説明を受けています 懐中電灯をもってトンネルへ
分岐点です はぐれると真っ暗なので付いてきてくださいよ
排水の水があちこちから 集水井工の下から見ています
ここからは細くなっていました 奥まで見えません
地下水排水工トンネル前で集合写真です 
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