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あらまし | |
浪速工業会は明治40年に大阪市立都島工業高等学校卒業生と在校生を包含し創設した校友会から始まり、大正8年になって、卒業生を分離して同窓会を改組しいたし大正9年に発足した。 その後、社会的に発展の気運を迎え、浪速工業会とその名称も改め、それまで母校教官によって運営されていた会務の一切を大正13年以降、正会員である卒業生が直接運営する自治組織と致しました。 社団法人組織への改組は、昭和4年頃より設立準備委員により進めて参り、昭和9年1月に認可となり、単なる同窓会ではなく、学術研究の目的を持つ法人組織と設立された。 その後、母校と協力して、会員の親睦、工業の研究・調査、機関誌の発行など精力的に事業を進めて参りました。 本会は、同窓会組織としての特性上、年々、会員増加の途をたどり、昭和39年頃には卒業生数、一万を越えるようになって、マンモス化で本支部だけでは、会の運営も困難となってきたので、定款の一部を昭和40年に改正、支部以外の下部組織として各専門科別部会を運営するように改革をいたしました。戦時中は、奉天、新京、朝鮮にも支部が設けてられいた事もあった。 会員は約27000名の卒業生を主体に構成され、役員は、名誉会長として現在の都島工業の学校長を仰ぎ、先生方も特別会員として参画いただいており、実務は理事、監事、評議員等で運営されています。 同窓会組織で「社団法人」を許可されているのは全国でも稀有な存在であります。会員の多くは社会の第一線で活躍いたし、業界に大きく貢献をし、その功績により国家褒賞を受けた者も多数おられます。 また、現在の主な事業は会報発行、在学生との就職に関する懇親会、見学会の開催、PTAと共催し地域一般の方も対象の講演会の開催、都工行事に対する協力、浪速工業会館の管理運営などがあります。 |
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